chatGPTに関してブログやSNSに書く機会が増えてきました。

情報を整理してストックしておくタイプのサイトの文章の草案やPythonやJavaScriptのプログラムを生成するために活用し始めているので、この便利さに感動する毎日です。

まだまだ、そのまま使うというのは難しいのが現状ではありますが、とはいえ今まではこんな事できなかったということが、スマホで指令を出して少し待つと自動で生成してきてくれるのは、かなり革新的なことでしょう。

そんな事を感じている中で、AIを全く使わずにアナログな形で、このブログに毎日記事を書くことを始めました。文章なんてAIに書かせたら良いのではないか?というのも当たり前に思うことですが、だからこそ自分で書くことにも価値が増したともいえます。

価値というものには色んな側面があり、役に立つことというのも価値ですし、効率的に出来るようにすることも価値です。また、希少性があるというのも価値の要素で、ダイヤモンドが高価なのは、綺麗だからということもありますが、それよりも総量が少ないというのがその要因になっています。

動画の民主化や文章生成AIなどによって、文字情報で、かつ自分で書いて情報発信をしている人というのは、少しずつ減ってきているはずですし、今からも減っていくはずです。

 ※SlackやDiscordなどのコミュニケーションツールとしてのテキスト情報はここには含んでいません。

また、検索エンジンやSNSなどにも、AIが生成したものなのか、人間が書いたものなのかを見分けるようなマークが表示されるようになるような気がします。

そうすると、自分で文章を書いて発信している事の価値が希少性を持つのではないかと。正確には、(AIではなく)自分で書く意味のある内容を自分で書いていて、かつそれが何かしら読者の価値を持つものである場合に、今より価値が高くなるのではないかということです。

動画や音声での情報のインプットも便利ですが、やっぱり文字情報の方が同じ情報を得るには時間効率が良く、短時間で同じ内容が得られるんですよね。得意・不得意にもよるでしょうが、少なくとも自分の場合はそうなので、文字情報のインプットは今後も続けるでしょう。

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