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本って読んでますか?

出版不況だと言われる中でも、書店に行くと毎日のように新しい本が出版され並べられていますし、多くの人が本を片手にレジ前で並んでいるのを見かけますよね。それを見ると、ホンマに不況なんかな?と思ったりもしますし、有名な方々がバンバン新刊を出してるところを見ると、売上以外のメリットが大きいのかもしれませんね。

 

僕自身もけっこう本は読みます。少なくても1ヶ月に10冊以上は新しい本を購入しているので(半分近く積読ですが・・・)、それでも割と読んでる方なんじゃないかなと思ったりしています。

 

なんとか人生を変えたい!今の状況から脱したい!という想いから、何かきっかけを見つけるために本を読んだ経験があるかもしれませんね。僕が今感じているのは、きっかけを掴むのには本はとても役に立ちます。ですが、本が自分の人生を変えてくれる事はないということ。

本を読むことをオススメはするけど、本ばっかり読むのはオススメしません。なぜなら、人生を変えるのは知識ではなく行動だからです。ありきたりすぎて書くのも恥ずかしいですが(笑)、それが事実なので仕方ないですね。行動に役立てるために本を読むというのが本来の本の使い方だと思っているので、それを前提に本を読むということに対して思っている事を今回は書いていきます。

 

本を読むメリット

まずは本を読む事のメリットについてです。

 

知識は武器になる

Google検索の精度が高くなって、ネットで得られる情報の質も高くなっているので、自分の頭の中に知識を蓄える事の価値は下がっています。ですが、それでもやっぱり知識を得る事には必要性を感じていて、色んな事を深く学ぶべきだと考えています。

理由は2つありまして、1つがスピード、もう1つがアイデアの発想です。

 

ビジネスにおいてスピードというのは何よりも重要な事で、遅い事が命取りになる事が多々あります。ワンテンポ遅れただけで、上手くいってた事が上手くいかなくなる事は想像している以上に多く、速さは必要不可欠な要素です。Google検索したら情報が得られるとは言っても、検索キーワードに入力して、Enterを押して、結果が返ってくるのを待つ時間、プラスで検索結果を読んで理解する時間が掛かります。

 

家で1人で考えてる時だったら、全然それで良いんですけど、誰かと会話している時にそのスピード感だと成立しないですよね。なので、基本的な知識は頭に入れている事が望ましくて、そのために本を読む事自体は良いことだと考えています。

 

知識が不安を和らげる

行動ができないと悩んでいる人の大半は、知識不足が原因となっています。

これはキンコンの西野亮廣さんのブログに書かれていたのを読んでなるほどなと納得したので、真似して書いています。たしかに、知ってる事をやるときと、知らない事をやるときとでは、心理的な負担感が全然違います。それが面白いというのはあるんですけど、人によってはワクワクより不安が勝ってしまいますよね。

 

その場合には、少し知識を蓄える事に時間を使っても良いのかなと思います。

 

本が目標への近道を教えてくれる

本というのは、誰かが過去に経験した事や調べた事を整理してまとめてくれているものですよね。その方々は一冊の本を書くまでに、何年、場合によっては何十年かけてきていたりします。それを数千円プラス数時間で知る事が出来るという、かなりありがたいものです。

もちろん世の中は状況によって違うことばかりなので、本に書いてある事をそのままやったからといって上手くいくとは限りません。ただ、ヒントは得られるので手探りでやるより速く目標にたどり着きやすくなります。

 

僕の場合は、最近は一冊全てを読むというよりも、必要な事が書いてそうな部分を拾って読むようにしています。もちろん、概念を理解したり、歴史を学ぶ場合には全部読むのですが、そうではない場合は、辞書的に読む事が多くなりました。

本を目標到達への近道を探るのに使ってるという感じですね。

 

本を読むデメリット

メリットがあればデメリットもあるという事で、本を読む事のデメリットにも触れておきたいと思います。

 

時間が掛かる

1つ目のデメリットは、シンプルに時間が掛かるということです。速読を身に付けている人なら速いのかもしれませんが、僕の場合は、一般的なビジネス書のボリュームだと真剣に全部読もうと思うと、2〜3時間ほどは最低でも掛かります。

月に5冊読んだら10〜15時間ですよね。そうすると、平均的な1日の仕事時間を超えてくるわけです。この時間があればけっこう色んな事が出来ますよね。

意外に軽視されがちですが、この時間というお金より大切なリソースを使って読んでいるという意識は持っておくべきです。

 

思考力が落ちる可能性がある

ここに関してあまり言及される事がないように思うのですが、1番大きな弊害は思考力が落ちる事だと考えています。

自分がつまずいた課題を乗り越えるためには試行錯誤を繰り返してめちゃくちゃ考えないといけないですよね。本から答えを探すという行為は、その試行錯誤をスキップする事になるので、考える機会を自ら放棄しているのと同じ事です。

 

とは言っても、目先の成果を出しながら、目標に向かっていかないと生活する事が難しくなるので、ここのさじ加減はとても難しいのですが、本に頼り過ぎるとダメだと思っています。

学生時代からのクセで勉強する事が正しいと思い込んでいる人も多いのですが、単なる勉強より実践から学ぶ事が大切です。自分の頭で考える事を大前提として、その補助ツールとして本を使うようにしましょう。

 

行動が鈍る

もう1つ大きな問題が、本を読む事で行動が鈍るというのがあります。

本を読むというのはインプットで、自分の現状を変えるのは行動です。ですが、不思議なもので、本を読むという行為はなぜか行動しているように錯覚させる効果があるようです。

本を読んで行動量が減るなんて本末転倒も良いとこなので、注意して読むようにしましょう。

 

本は読むというより使う感覚

本を読む事に対するメリット・デメリットをトータルで考えると、本は読むというより使うという感覚の方が正しいような気がします。

 

行動の参考にする

使い方の1つは、どう行動したら良いのかに迷った時に、参考にするという使い方。つまり、行動する事を前提として、本を読むということです。

 

本を媒介にする

もう1つの使い道は本を媒介として活用するという方法です。

最近、僕はここを意識していて、本をコミュニケーションの材料にしています。主には、勉強会や読書会を開いて、本をコミュニケーションのネタにするということと、もう1つは本をきっかけに人と繋がるという事です。

役に立った本や参考になった本について、情報共有したり、議論を行ったりしたいという欲求が人にはあるみたいで、コミュニケーションのネタとして本はとても良いと感じています。本というものを通してコミュニティーを形成するというのが今後の本の活用方法の1つかなと思います。

 

本は全部読まなくても良い

ここまで色んな事を書きましたが、言いたい事は『本はツールである』という事です。それ以上でもそれ以下でもありません。なので、買ったからといって全部読まなくても良いし、必要な時に必要な箇所を読めば十分です。

必要以上に過信せず、良い距離感を保ちながら本を使っていけば良いでしょう。

 

読んでる本を置いてまずは行動しよう

最後に、繰り返しになりますが、本を読むことが人生を変えるのではなく、行動が人生を変えます。

何か1つでもヒントが得られたら読んでる途中でも問題ないので、本を置いて行動しましょう。その繰り返しが少しずつ自分の理想の人生に近付けていってくれると信じています。

 

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