個人ビジネスで絶対に知っておくべき2つのビジネスモデル

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『世の中には2種類のビジネスしかない!価格で売るビジネスか、価値で売るビジネスかだ!』 個人ビジネスコンサルタントの金沢夏樹です。 あなたは何かの商品やサービスを購入する場合に何を重視しますか? 値段が安いことを決め手になることもあるでしょうし、 品質が良いとかサービスレベルが高いということもあるでしょう。 今回は個人ビジネスにおいて知っておくべき2つのビジネスモデルと どっちの考え方でビジネスを展開していくべきかについてお話します。

ビジネスには2種類ある

どんなビジネスでも同じなのですが、ビジネスの形態として大きく分けて2種類あります。 1つが『価格訴求型ビジネス』で、もう1つが『価値訴求型ビジネス』です。   前者の『価格訴求型ビジネス』の場合は、価格でライバルに勝とうとするビジネスのことです。 言い換えると、競合他者よりも1円でも安く商品・サービスを提供することで、 自分の商品・サービスを買ってもらおうとすることです。 大手家電量販店とかでよくやっている、 『どこよりもお安くご提供致します』ってやつが代表例です。   一方、『価値訴求型ビジネス』は価格で勝負をするのではなく、 商品・サービスへ付加価値を付けることで、顧客から選んでもらうというビジネスです。 提供する商品・サービスに価値を感じてもらって選んでもらうわけなので、 ライバルに合わせて価格を付けるのではなく、 こちらが提供する価値に合わせて価格を付ける形です。 なので、価格は少し高額になるケースがほとんどです。

価格訴求型ビジネスだとライバルは大手

価格訴求型ビジネスに参入した場合、 類似の商品・サービスを提供している誰よりも安い価格で提供する必要があります。 『価格で勝負します』と言っているから当たり前ですね。 安い価格で提供しないといけないということは、 それにかかる費用もその分抑えることが出来ないとビジネスとして成り立ちません。 1個1,000円で販売してるのに、作るのに1,500円かかってしまっては ビジネスとして破綻してますもんね。   また、1つ1つの商品・サービスで生まれる利益も小さいため、数を売る必要もあります。 1個1,000円で作っているものを1,100円で販売しているとすると、 利益30万円出すためには3,000個売らないとダメですね。   この価格訴求型ビジネスに参入するということは何を意味するのかというと、 大企業を相手にビジネスを展開していかないといけないということです。 大企業相手に価格勝負を挑むというのは、 かなり分の悪いチャレンジだというのは容易に想像出来ることと思います。 資金力でも不利な状況ですし、大企業より単品あたりのコストを抑えるというのも難しい。 大企業の場合は規模の経済といって、 あつかう数量を多量に設定して取り組んでいけるので、 調達コストを抑えられるんですよね。 一番シンプルに説明すると、1個だけ買う人には100円で提供していたとすると、 1000個買ってくれる人には90円ぐらいで提供しても想定している利益額が出せますよね。 価格訴求型ビジネスをやるっていうことは、 何千億円とか何兆円とかの資金を持っている企業と同じ土俵に上がっていくということです。   絶対ムリだとは言いませんけど、めちゃくちゃ難しそうじゃないですか? いわゆる、レッドオーシャンに単独で乗り込んで行って、戦うということです。 ある程度の規模の会社になってきたら、そういう戦い方もアリかもしれませんが、 僕のお客さんとして想定している方は個人でビジネスをする人なので、 これをオススメすることは無いですね。

価値訴求型ビジネスならライバル不在

一方、価値訴求型ビジネスであれば、 独自の価値を提供することを目的とするためライバルの数はグンと減ります。 いわゆるブルーオーシャンというものです。 要するに、提供するものが独自のものなので、価格のように同じ指標で他と比べられないんですね。 そりゃあ全く同じものが1万円と2万円で売られていたら、誰だって1万円の商品を選びますよね。 でもピカソの絵とゴッホの絵が並んでる時に、こっちの方が安いからっていって買わないですよね。 ゴッホの絵の方が温かみがあって癒されるから買おうとか、 ピカソの絵の方が斬新な切り口で刺激がもらえるから買おうとかってなるはずです。 どっちも買ったことないから知らんけど(笑)   だから価値提供型の場合は大企業がどうとか考えなくてよくて、 相手が何に価値を感じるかを考えて、 それを提供することに全力を尽くすことが出来れば成り立つんです。 もちろん、価値なんて人によって感じる部分が違うので、パイは小さくなります。 でもその分、高単価でも納得してお客さんは買ってくれますし、 本質を見て購入してくれるお客さんなので、 良い関係も築きやすいというのが価値訴求型ビジネスです。

多くの個人ビジネスが価格訴求型に参入しようとしている

価格訴求、価値訴求という観点で考えたときに、 多くの個人ビジネスが価格訴求型で参入しようとしています。 つまり、ライバル調査をして、 そこよりも安い価格を付けることで自分を選んでもらおうとしているということです。 立ち上げ時期はどうしても実績を積んで経験値を上げるということも重要なので、 価格訴求が必要なケースもあるとは思うんですが、 ちゃんと意図を持たずにそうしているのであれば、考えを変えていく必要があります。 さっきも言いましたが、価格訴求型で長期に渡ってやっていくのは、個人ビジネスでは厳しいです。 なので時間はかかりますが、少しずつ独自の価値を付加していって、 あなたのファンを作っていくことに注力すべきです。 『安いから買う』というのではなく、 『あなたの商品だから買う』ということを目指していくということです。 確かに難しいし、誰でもすぐに出来るというものでも無いです。 でも、少しずつこっちを目指していくことは長くビジネスを続けていくためには とても重要なことです。

まとめ

一言で『ビジネス』と言ってもそこには色々なスタイルがあり、 決して同じものはありません。 自分が勝てそうなフィールドを見つけて、 そこを主戦場にしていくということはとても重要なことです。 今回は価格と価値という2軸で、 個人ビジネスではどう考えていくべきかについて書きました。 価格勝負の世界に参入するということは、 ライバルがひしめき合っているレッドオーシャンに飛び込むということを意味します。 一方、価値勝負をしていくことで、自分の周りにライバルがグンと減っていきます。 個人ビジネスでは後者の価値訴求ビジネスを目指していくべきなので、 少しずつ独自の価値を付加していけるように取り組んでいきましょう。

 

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Profileプロフィール

金沢夏樹

個人ビジネスコンサルタント
1983年8月22日生まれ 兵庫県神戸市出身(神戸市在住)
趣味:野球、マラソン、料理

オウンドメディアとソーシャルメディアを活用した個人ビジネス向けのWebマーケティングの専門家として活動している。

Webでの情報発信力を高めることを目的としたセミナーを毎月開催。
また、前向きに活動している仲間の集まる場ができればいう想いから朝活勉強会を毎週開催しており、個人事業主、経営者から起業志望者まで幅広い人が延べ100名以上参加している。

Web上の活動だけではなく、リアルな活動を重視し、Webとリアルの融合を軸にした提案が特徴。

【人生を懸けたミッション】
自分の好きな事に本気で取り組み、
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