ピンチをチャンスに変える発想の転換

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個人ビジネスコンサルタントの金沢夏樹です。 バンバン売れる1個1,000円するりんごをご存知ですか?今日はこのりんごの話をします。 普通スーパーとかで販売されているりんごって大体1個100円ちょっとぐらいが相場ですよね。これより10倍近い値段を付けて販売してもしっかり売れているりんごがあります。別にセレブ向けに販売しているわけではないですよ。 これにはあるストーリーがあり、そのストーリーがゆえにみんなが喜んで買っています。 りんごといえば青森県の津軽地方が有名ですよね。今から25年ぐらい前の9月頃に超大型の台風が津軽地方を直撃しました。この台風はその当時、観測史上最大で甚大な被害をもたらしました。9月というと、これからりんごを収穫するという時期だそうです。 そのため、農家の方が1年かけて大切に大切に育ててきたりんごにも被害が及び、ほとんどのりんごが枝から落ちてしまいました。落ちてしまったりんごというのは傷もつきますし、売り物にならないため、廃棄しないといけません。また、枝から落ちなかったわずかな量のりんごも強風に煽られて傷がついてしまい、販売できたとしても普段の価格では売れないという状況になってしまいました。 その時の被害総額は青森全体で700億円以上にものぼったそうです。この状況で自分がりんご農家だと想像してみてください。りんごの売り上げで生活しているわけで、これがなくなると明日食べるのにも困ってしまいます。実際に多くのりんご農家の方は台風によってこれほどの被害を受けてしまう恐れはこれからも続くのに、来年もこのままりんごを作り続けて良いのだろうか?と悩まれたそうです。 そんな時に、あるりんご農家の方がこのピンチを打開するアイディアを思いつきました。このアイディアによって、通常の10倍ほどの価格で売れるようになったのですが、どんなアイディアだと思いますか? ちょっと考えてみてください。 ・・・ ・・ ・ りんご農家の方が目を付けたのは、台風に直撃されても枝に残っていたりんごです。この枝から落ちずに残っていたりんごに『合格』というハンコを押して、立派な箱に入れて、神社で祈祷までしてもらって付加価値をしっかりつけて売り出すということを思いつきました。 そのりんごは『落ちないりんご』として売り出しました。そして、それは受験生に大人気になり、あっという間に売り切れたそうです。 すごい発想ですよね。大ピンチを一気に逆転した形です。おそらく台風の被害を受けた年はマイナスでしょうけど、未だに受験生から喜ばれている商品になっていますし、世の中に与えたポジティブな影響もとても大きなものです。 簡単にできることではもちろん無いですが、ピンチに陥った時にも考え方とアイディア次第で乗り越えられるというのはしっかり頭に入れて、見習っていきましょう。

 

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Profileプロフィール

金沢夏樹

個人ビジネスコンサルタント
1983年8月22日生まれ 兵庫県神戸市出身(神戸市在住)
趣味:野球、マラソン、料理

オウンドメディアとソーシャルメディアを活用した個人ビジネス向けのWebマーケティングの専門家として活動している。

Webでの情報発信力を高めることを目的としたセミナーを毎月開催。
また、前向きに活動している仲間の集まる場ができればいう想いから朝活勉強会を毎週開催しており、個人事業主、経営者から起業志望者まで幅広い人が延べ100名以上参加している。

Web上の活動だけではなく、リアルな活動を重視し、Webとリアルの融合を軸にした提案が特徴。

【人生を懸けたミッション】
自分の好きな事に本気で取り組み、
ワクワクして生きる人を増やすこと!
自分に関わる全ての人に最高に面白い人生を生きて欲しい!