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独立して2年経って、ありがたい事にITを軸に色んなお仕事をさせてもらっており、勉強する事も多く、失敗する事も多いですが、総体的には順調に前に進んでいるといっても良いかなという状況です。まだまだ気を抜けるような状況ではなく、立ち止まると一気に置いていかれるので、脱落しないように全力で走っているような感じです。

 

そのような状況なので、気合を入れてもう一段前に進むために、法人化をして会社として仕事をしていく事にしました。先日のブログにも少し書きましたが、今は本拠地として活動の拠点になる事務所を探しています。最初は1人株式会社からスタートするので、小さな一室の予定です。

 

今回は、意外に知られていない会社の形態について解説してみようかなと思います。

僕の周りの人でも株式会社は知っていても、それ以外の形態については聞いたことがないという人が意外に多かったので、もし今後会社を立ち上げる事を考えている方は参考にしてみてください。

 

 

4つの会社形態

会社と呼び名が付くものには実は次の通り4種類あります。

  1. 株式会社
  2. 合同会社
  3. 合資会社
  4. 合名会社

 

全部説明しても良いのですが長くなるので、検討する際に必要な部分に絞って書いていきます。

 

有限責任と無限責任

会社形態の違いを切り分ける時に、『有限責任』、『無限責任』という大きく2つの考え方があります。

 

会社を立ち上げるときには、最初に運転資金としていくらか出資金を出して事業をスタートします。この資金を使って事業を進めていくのですが、想定通りに進まなくなってしまい大きな負債を背負ってしまったとします。

 

そのときにどこまで出資者、つまり会社を立ち上げた人が責任を取らないといけないのかを表すのが、有限責任、無限責任という概念です。

①株式会社と②合同会社に関しては、有限責任で、出資金の範囲で責任を負う必要があります。つまり、100万円を出資したとしたら、会社が作った負債が1億円であったとしても責任範囲は100万円までとなります。

 

一方、③合資会社、④合名会社に関しては、無限責任となるので、出資金に関係なく全て責任を負う必要があります。ちなみに個人事業主は無限責任となります。

 

株式会社と合同会社の違い

4つの形態の中で、多いのは株式会社と合同会社なので、今回はこの2つの違いを簡単にしておきます。

この2つの大きな違いは『所有と経営が分離しているかどうか』という点です。これだけだとちょっとよく分からないですよね。一番馴染みのある株式会社というのは、所有と経営が分離している会社形態です。

 

株式会社というのは、誰のものなのかというと、株式を保有している株主のものです。つまり、株主が株式会社を所有していることになります。経営は株主総会で決めた取締役が行う形になるので、会社を所有している人と経営する人は別だという考え方です。

 

1人株式会社の場合などは、所有と経営 は実質的に分離していないのですが、考え方としては別々の扱いになります。一方、合同会社の場合は出資者が経営するという形態になります。なので、お金を出した人たち全員で事業を行う事になります。

 

なので、株式会社のようにお金だけ出して他の人に経営を任せてやってもらうというのは認められません。ここが一番の違いなので、とりあえずはこの点を押さえておいてもらったら良いかと思います。

 

ちなみに、新しく設置された会社形態になるので合同会社という言葉をあまり聞かないかもしれませんが、Amazonをはじめとして有名企業がこの形態を取っているので、思っているほど珍しいものではないです。かかるコストも株式会社より低くなるので、会社立ち上げる際には検討しても良いと思います。

 

有限会社ってなかったっけ?

お気付きの方もいるかもしれませんが、さっき挙げた会社形態の中に『有限会社』が無かったですよね?

以前は、今より株式会社設立のハードルが高かったので、少し緩和した形態として有限会社というのがありました。ですが、会社法の改正によって制度が変わって、今は有限会社を新設出来なくなっています。

 

既に設立していた会社に関しては、そのまま有限会社のまま会社運営可能ですが、新たに有限会社を作ることは出来なくなっています。

 

以上が簡単にですが、会社を設立するときに選択可能な会社形態の説明になります。今後会社設立する方はご参考にしてみてください。

 

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