会社設立をすると時々必要になる書類として『登記簿謄本』というのがあります。正確には『登記簿謄本』というのは以前の呼び方で、今は『履歴事項全部証明書』ですが、実務上はいずれの呼び方も使われるケースがあるので、どちらも同じものだという認識でOKです。

この登記簿謄本(履歴事項全部証明書)ですが、法務局に申請して出してもらう必要があります。最寄りの法務局に出向いて出してもらう(発行機があればそれを使って発行できます)こともできますが、急ぎでない場合はネットで申請して郵送してもらうことも可能です。

登記・供託オンライン申請システム

このサイトにアクセスして、アカウントを登録すれば、そこから申請できます。

発行料はインターネットバンキングから支払うこともできますし、銀行ATMのペイジーでも可能です。ネット申請をした時に、いくつか必要な番号が発行されるので、その番号を入力して発行費用の500円を支払えばOKです。

あとは上記オンラインシステムで設定した郵送先に送付してもらえるので、届くのを待つだけです。

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