個人ビジネスのWeb集客を加速させるフリー戦略

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『フリー戦略』という言葉を聞いたことがありますか?

何年か前に「フリー」という書籍が流行ったことで、広く知れ渡った戦略で、要するに無料のお試し商品を使った戦略です。

 

インターネットというメディアを活用するにはとても相性の良い戦略であるため取り入れている人もたくさんいます。

私のお客さんの中にも無料プレゼントという形でフリー戦略を採用している人がいますので、今日はその辺りの基本的な部分について書いていきます。

 

フリー戦略とは

フリー戦略というのは、その名の通り『フリー(無料)』を上手く活用してビジネスを加速させる戦略を総称した概念で、実はその中にはいろいろな種類のものが存在します。

大きく分けると次のような種類があります。

 

フリーミアム

 

フリーミアムというのは、『フリー(無料)』と『プレミアム(割増)』を組み合わせた造語で、クリス・アンダーソン氏の著書である『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略』によって広まった概念です。

 

 

基本的な考え方としては、無料サービスを用意して多くの見込み客を集めて、その一部の人が有料のサービスを購入してくれることで利益を出すというものです。

 

 

IT系のサービスでよくあるモデルですね。

スマホゲームとかは最たる例ですし、EvernoteやLINEもそうですし、Facebookなんかもフリー戦略を取っています。

 

 

一般的には5%の有料会員を獲得することができれば、95%が無料会員であっても利益を出すことができると言われています。

 

 

試供品・試食モデル

正式な呼び方は分かりませんが、試供品とか試食で一度お試ししてもらってから気に入った人に購入してもらうというやり方もありますよね。

 

 

デパ地下とか観光地のお土産屋さんとかも、試食を用意してそれを食べてもらって、美味しかったら買ってもらうという形にしていたりします。

最近だとコストコとかもそうですね。

 

 

 

いきなりは購入しない人であっても、少し試して気に入れば購入する人もいるでしょうし、無料でもらってしまったからには購入しないときまりが悪いと感じる人が購入する人もいます。

そう考えると、最近増えてきた立ち読みオッケーの本屋さんとかもフリー戦略だと考えられますね。

 

 

間接フリーモデル

これも正式な呼び方は分かりませんが、無料でサービスを受ける人とお金を支払ってサービスを受ける人が異なるというケースもあります。

 

 

分かりやすいところで言うと、民放のテレビなんかはこのモデルです。

テレビ番組を視聴するというサービスを受ける人は無料で利用しています。

だからと言ってテレビ局が慈善事業としてテレビ放映をしているわけではなく、スポンサー企業からの広告料が収益源となっているわけですね。

 

 

フリー戦略を成功させるためのコツ

フリー戦略だと言っても何も考えずに無料で配れば良いというものでは当然なく、押さえておくべきポイントというのがいくつかあります。

次に挙げるポイントを押さえてフリー戦略に取り組んでみてください。

 

 

需要がある内容のものを提供する

無料で提供するものですが、それに需要があるものでなければ意味がありません。

 

 

極端な話をすると、ゴミ箱を探ってきたものを『はい、これ無料でプレゼント』と言われてもいらないですよね。

誰もいらないものを一生懸命あげると言っても、いらないものはいらないわけです。

 

 

なので、まず大前提として需要があるものでなければいけません。

さらにもう少し言うと、あなたがターゲットとしている顧客層の人たちが欲しがるものを用意することが重要です。

 

 

自分のビジネスにつながるものを提供する

見込み客の人たちが欲しいと言うようなものを用意できたとします。

 

 

それでオッケーかというと実はそうではなく、自分が最終的に購入して欲しい商品・サービスに繋がるものでなくては意味がありません。

例えば弁護士の先生がフリー戦略を活用して見込み客を集めようとした時に、美味しいラーメン店をまとめたレポートをプレゼントしても意味が無いわけです。

 

 

もちろんラーメン好きな人も多いので、プレゼントすれば喜んでくれる人もたくさんいるでしょうけど、どんなに美味しいラーメン屋を教えてくれたとしても、そこから弁護をお願いしようとは思いませんよね。

 

 

だから、需要があるからといってそれだけで良いわけではなく、自分のビジネスにつながるものであることが重要であるということです。

 

 

価値あるものを無料で提供する

フリー戦略の一番のポイントは、無料のものを提供しないということです。

 

 

巷でよく見るフリー戦略では、確かに無料で情報等を提供してはいますが、それをお金を出してまで欲しいというものはあまりありません。

そこがフリー戦略が上手くいかない最大の理由で、いくら無料で提供したとしても、それに価値がなければただゴミが増えるだけで全く意味が無いということです。

 

 

例えば、『Gmailの登録方法のマニュアル』とかを無料プレゼントとして用意しても、それをわざわざ欲しいと思う人はいません。

もしかすると知りたい人はいるかもしれませんが、Googleで検索すれば詳しい手順がすぐに出てくるからです。

 


ブログに書くという場合はまた違った意味合いもあるので、
それはアリのケースも多いです。

 

 

お金を払ってでも欲しいと思えるようなレベルのものを無料で提供するから、受け取った人から価値があると感じてもらえるわけです。

無料だからといって手を抜かずに、お金をもらえるぐらい高品質のものを提供することがフリー戦略を成功させるポイントです。

 

 

個人ビジネスにおいてフリー戦略の活用方法

フリー戦略というものがどういうものなのかが分かったところで、今度は自分たちのビジネスにどのように活用できるのかを考えていきましょう。

 

 

メルマガ読者を集めるために使う

1番よく見かけるフリー戦略の活用方法がメルマガ読者を集めるために使われているケースです。

 

 

PDFや音声、動画などで作成した無料プレゼントを提供する変わりにメルマガに登録してもらうというものです。

ブログの末尾に案内文を用意して、そこに登録フォームを設置して登録してもらうというのが基本パターンです。

 

 

無料セミナーを開催する

最近よく見かけるケースが無料でセミナーを開いて、そこに集まってきた人たちに対して、商品やサービスをオファーするものです。

セミナー自体は会場代等がかかる分、赤字になるのですが、その後にオファーする商品・サービスを購入してもらうことで利益を出す形です。

 

 

とは言っても、セミナー自体の満足度が低ければそこで提案される商品・サービスに申し込むわけがないので、やはり無料と言っても無料だと思って開催していてはダメだと言えます。

 

 

無料お試しセッションを行う

駆け出しのコーチやコンサルの方が行っているケースが多いのですが、本番のコーチングやコンサルティングを受ける前にお試しでセッション受けられるように、しているケースがあります。

これもフリー戦略の1つの形で、無料にすることで申し込みのハードルを下げて、一度サービスを提供して価値を感じてもらった人に本サービスを提供するという形です。

 

 

まとめ

今回はフリー戦略についてお話しました。

フリー戦略と行っても色々な形があり、ビジネスモデルによって適切な方法も違ってきます。

 

 

まずはフリー戦略というものがどのようなものなのかを理解して、自分に使えるものがあれば活用してみてください。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

金沢夏樹

個人ビジネスコンサルタント
1983年8月22日生まれ 兵庫県神戸市出身(神戸市在住)
趣味:野球、マラソン、料理

オウンドメディアとソーシャルメディアを活用した個人ビジネス向けのWebマーケティングの専門家として活動している。

Webでの情報発信力を高めることを目的としたセミナーを毎月開催。
また、前向きに活動している仲間の集まる場ができればいう想いから朝活勉強会を毎週開催しており、個人事業主、経営者から起業志望者まで幅広い人が延べ100名以上参加している。

Web上の活動だけではなく、リアルな活動を重視し、Webとリアルの融合を軸にした提案が特徴。

【人生を懸けたミッション】
自分の好きな事に本気で取り組み、
ワクワクして生きる人を増やすこと!
自分に関わる全ての人に最高に面白い人生を生きて欲しい!