個人ビジネスのWeb集客を加速させるフリー戦略

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『フリー戦略』という言葉を聞いたことがありますか?

何年か前に「フリー」という書籍が流行ったことで、広く知れ渡った戦略で、要するに無料のお試し商品を使った戦略です。

 

インターネットというメディアを活用するにはとても相性の良い戦略であるため取り入れている人もたくさんいます。

私のお客さんの中にも無料プレゼントという形でフリー戦略を採用している人がいますので、今日はその辺りの基本的な部分について書いていきます。

 

フリー戦略とは

『フリーミアム』という言葉の方で耳にしたことがあるかもしれませんね。

フリーミアムというのは、『フリー(無料)』と『プレミアム(割増)』を組み合わせた造語で、クリス・アンダーソン氏の著書である『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略』によって広まった概念です。

 

 

基本的な考え方としては、無料サービスを用意して多くの見込み客を集めて、その一部の人が有料のサービスを購入してくれることで利益を出すというものです。

 

IT系のサービスでよくあるモデルですね。

スマホゲームとかは最たる例ですし、EvernoteやLINEもそうですし、Facebookなんかもフリー戦略を取っています。

 

もっと広い視点から考えると、デパ地下とか観光地のお土産屋さんとかもフリー戦略を取っています。コストコもそうですね。

試食を用意して、とりあえず店に入ってきてもらって、それを食べてもらいます。

その中の一部の人が購入してくれたら利益が出るという考え方です。

 

そう考えると、最近増えてきた立ち読みオッケーの本屋さんとかもフリー戦略だと考えられますね。

 

価値あるものを無料で提供する

フリー戦略の一番のポイントは、無料のものを提供しないということです。

お金を払ってでも欲しいと思えるようなレベルのものを無料で提供するから、受け取った人から価値があると感じてもらえるわけです。

 

価値の無いものをいくら無料で提供されても誰も欲しくないわけで、無料だからといって手を抜かずに、お金をもらえるぐらい高品質のものを提供することがフリー戦略を成功させるポイントです。

 

自分のビジネスにつながるものを提供する

価値があってお金を払ってでも欲しいといってもらえるようなものを用意したとします。

それでオッケーかというと、実はそうではなく、自分が最終的に購入して欲しい商品・サービスを購入してくれるものでなくては意味が無いということです。

 

弁護士がフリー戦略を活用して見込み客を集めようとした時に、美味しいラーメン店をまとめたレポートをプレゼントしても意味が無いわけです。

もちろん見込み客の中にラーメンが好きな人もいるでしょうけど、どんなに美味しいラーメン屋を教えてくれたとしても弁護をお願いしようとは思いませんよね。

 

だから、価値があるからといって良いわけではなく、自分のビジネスにつながるものであることが重要であるということです。

 

Web集客の基本導線

Web集客において、見込み客と出会ってから商品・サービスを購入してもらうまでには、導線を構築しておく必要があります。

そうしておかないと、ブログ読者はブログ読者で終わってしまいますし、SNSで友達になってもらっても、そこから発展せずに普通に友達で終わってしまいます。

 

ビジネスとしてやっている以上、そこから一歩ずつお客さんに近付いてきてもらうように関係を深めていく必要があり、そのためのステップをお客さんに踏んで行ってもらう必要があります。

 

それぞれのステップにはそのステップに適したメディアがあり、それを組み合わせて連携していき、最終的にお客さんになっていってもらうわけです。

 

『Web集客の導線』と書きましたが、実際はWebだけではなく、リアルな場での交流も不可欠です。

僕の推奨している個人ビジネスの方法においてはインターネットを使いつつリアルに繋げていくという形です。

 

全てはメルマガに繋げる

結論から言うと、全てのアクセスは一旦メルマガに繋げるように設計することがオススメです。

 

つまり、ブログもFacebookもTwitterもその他の情報発信媒体も直接的・間接的にメルマガ登録ページに行き着くような流れを作るということです。

 

じゃあ、なんでメルマガなのか?

『Facebookの友達でもええやん、アメブロの読者登録でもええやん』という声が聞こえてきたり、こなかったりするんですが(笑)、やっぱりメルマガです。

 

正確にいうと、メールアドレスを得ることが重要です。

なぜかというと、Eメールはプラットフォームに依存しないからです。

 

Facebookの場合、Facebookがサービスをやめるか、もしくはアカウントが飛んでしまった場合に、見込み客との連絡手段が絶たれることになります。アメブロもしかり。

 

要するに、そのプラットフォームありきで成り立っている連絡手段なので、プラットフォームそれ自体に大きく依存するということです。

 

数年前を思い出すとmixiが流行りましたが、当時はmixiでメッセージを送れば連絡がついたりしたのですが、今だと相手がめちゃくちゃ仲の良い親友であってもmixiでメッセージを送ってもまぁ返事は返ってこないでしょう。

なぜなら、みんなもう使っていないから。

 

一方、Eメールの場合はプラットフォームに依存する部分が小さいんですね。

要するに、見込み客への連絡手段が一気に無くなるリスクが小さいということです。

 

ゼロじゃあないんですよ。ゼロじゃあ。

でもね、メールはこの先10年は絶対無くならないですよ。断言します。

 

もう一つの理由として、ブログやFacebookをチェック出来ない日でも、メールはチェックする人が多いです。

つまり開封率が高いということです。

 

僕自身も情報の受け手の立場として、どんなに忙しくても最低1日に1回はメールのチェックはします。すぐに開いて熟読できるかどうかは別として。

だからメルマガ自体が全体のゴールではないんですが、Webでの終着点というイメージでここにアクセスを集めてくるという感じです。

 

本当の理想は・・・
リアルなつながりがある人がお客さんとしてきてくれることが、理想です。
その場合は必ずしもメルマガでなくても良いことは少し補足しておきます。

 

無料プレゼントで登録を加速させる

とはいっても、『メールアドレス教えてちょうだい』とだけ言っても大切な個人情報をやすやすとは教えてはくれません。

今の時代、個人情報に関して敏感なので、なおのことです。

 

だからメールアドレスを教えても、お釣りが返ってくると思わせることが必要です。

その方法の一つが無料プレゼントです。形式は色々あって、PDF形式、音声、動画など様々です。

 

このような形で無料プレゼントを受け取ってもらう代わりにメールアドレスを教えてもらうということです。

イメージは『にんにく卵黄』です。

 

とりあえずお試しとして、試供品を提供して、それを使ってもらいます。

その試供品を使った結果、満足するだけの価値があると感じられたなら本サービスに進んでもらうという感じです。

これをインターネット上でやるわけです。

 

 

まとめ

Webの場合、直接顔が見えないだけになかなか信頼感を得にくいところは実際かなりあります。

それを少しずつ緩和していくための一つのアクションが無料プレゼントです。

無料だからといって手を抜いてしまっていては全然意味が無く、逆に印象が悪くすらなる恐れもあるので、もし取り入れるなら、有料で売り出してもいいぐらいのクオリティで取り組みましょう!

 

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Profileプロフィール

金沢夏樹

個人ビジネスコンサルタント
1983年8月22日生まれ 兵庫県神戸市出身(神戸市在住)
趣味:野球、マラソン、料理

オウンドメディアとソーシャルメディアを活用した個人ビジネス向けのWebマーケティングの専門家として活動している。

Webでの情報発信力を高めることを目的としたセミナーを毎月開催。
また、前向きに活動している仲間の集まる場ができればいう想いから朝活勉強会を毎週開催しており、個人事業主、経営者から起業志望者まで幅広い人が延べ100名以上参加している。

Web上の活動だけではなく、リアルな活動を重視し、Webとリアルの融合を軸にした提案が特徴。

【人生を懸けたミッション】
自分の好きな事に本気で取り組み、
ワクワクして生きる人を増やすこと!
自分に関わる全ての人に最高に面白い人生を生きて欲しい!