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たぶん僕らより上の世代の人たちにとって『情報』というのはとても貴重なもので、情報があるか無いかが成功に大きく影響していました。

それはスマホも無かったし、インターネットも今ほど普及していなかったので、日常の中で接する情報の多くがテレビや新聞などのマスメディアか、人伝てに耳に入ってくるかだったからです。

その時から考えると、おそらく今の状況はガラッと変わっていて、自分に入ってくる情報の大半がインターネット経由で、入ってくる情報量自体も何十倍、何百倍になっているというような『情報社会』と呼ばれる状況になっています。

 

 

情報の供給量が増えたので価値が下がっている

この記事を書く前に経済学の勉強をしていたのですが、経済学の超基本に『需要と供給』という考え方があります。

需要というのは世の中の人が欲している量で、供給というのは提供している量です。

その大小関係によってそのモノの価値の高さが決まるという考え方で、ダイヤモンドが高価なのも、キャビアやフカヒレが高級食材となっているのも『需要と供給』によるものです。

 

 

要するにそれが求められている量に対して十分な量が提供されていたら価値は低くなり、十分に提供されていなければ価値が高くなるということです。

その観点で『情報』というものを考えた時に、インターネットが普及し始めてからの30年弱の間で情報量というのは爆発的に増えました。

今ではGoogleやSNSで検索して得られない情報を探す方が難しいんじゃないかと思うぐらい、だいたいどんな情報でも探せば見つかるという感じです。

 

 

ビジネスの情報を得たければ、Googleで検索すればたくさんの情報が見つかりますし、有名な経営者のSNSをフォローすれば、その人たちの考え方からどんな生活をしているのかまで知ることができます。

また、美味しい料理を作りたかったら、一流の料理人がレシピを公開してくれていたりするので、素人でもそれを見ながら作れば同じとまでは行かなくても、それなりに美味しいものを作ることも可能です。

 

 

ダイヤモンドもその辺にいくらでも転がっていたら誰も高い金額では買わない訳ですが、情報というものはその辺に転がっている状況になってきているというのが今の状況で、情報自体の価値は下がってきていると言えます。

 

 

情報をどういう視点から見るのか?

確かに、インターネットでは得られない情報というのも存在してはいますが、その比率はどんどん小さくなってきているはずです。

なので、情報を得るということはどんどん簡単になってきていて、『ある情報』を持っているかどうかなんていうことは、そこまで重要なことでは無くなっています。

 

 

じゃあ何が大切なのかというと、1つはどういう視点からその情報を見ることが出来るのかということ。

全く同じ情報を得たとしても、どの角度から見るのかによって見え方は違う訳で、その視点をいくつ持てるかは重要なんじゃないかと思います。

それには、過去の経験や知識の蓄積が影響してくるので、色んなことにチャレンジして色んな事を学ぶことで見え方も変わってくるはずです。

 

 

同じ情報から得られる情報の深さ

もう1つは情報を深掘りすることが出来るかということです。

『氷山の一角』という言葉があるように、だいたい表面上に出ている部分というのは全体の一部分でしかなく、それ以外の部分の方が大きいというのが普通です。

インターネットを含めて、世の中に出てきている情報も見えているのは一部分で、点在している情報を繋ぎあわせたり、類推したりしながら全体をとらえていかないといけないことが多くあります。

 

 

得た情報を活用していくためにはその作業が重要で、それが出来ないと知っているだけで役に立たない情報が蓄積されるだけになってしまいます。

情報自体は簡単に得られるようになっているので、いかに1つの情報を深く掘り下げていけるのかが重要になっていると感じます。

 

 

1つ1つの情報を流さずに深める習慣を付ける

自分の視点で物事を見て思考を深めることはとても大切ですが、『考える』という行為は習慣によるところが大きいようです。

普段から考える習慣をつけていたら自然と考えるようになりますが、そうでなければただ自分の前を情報が通り過ぎて行ってしまうだけになります。

いきなり深く考えることは難しいので、まずは自分に入ってきた情報に対して自分なりに考える習慣を付けることです。

 

 

Twitterとか気軽にアウトプット出来るツールを使って考えを吐き出してみるというのも良いと思います。

短い文章にしてみることで、自分の考えを整理できます。

 

 

情報自体の発信ではなく、視点と経験を発信する

情報発信が大切だと言われていますが、供給量が増えた分、ただ情報を発信していても価値は低くなってしまいます。

なので、いかに自分の考えたことや経験してきた事が発信できるかが重要になります。

同じ物に対しての情報であっても違う切り口や実体験に基づくものであれば、それは独自のものなので希少性が生まれるからです。

自分だけができる発信ができるように日頃から自分の頭で考える習慣をつけていきましょう。

 

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