ロジカルシンキング(論理的思考)を身に付けてビジネスをスムーズに前に進める

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ブログを始めたは良いけどなかなか伝わる文章が書けないと、お悩みではないですか?

 

専門的な内容なので、もっと分かりやすく書ければ読者さんにも喜ばれるというのは分かっているけど、どう書けば分かりやすくなるかが分からないというのは多くの人が抱えている悩みだと思います。

 

それは論理的思考を身につけることで解消される可能性があります。

論理的思考さえ身に付けば、あなた自身の理解度も増し、また自分自身の頭の中が整理された状態になるので、アウトプットもスムーズに出来るようになります。

 

今回はブログの文章を分かりやすく書けるようになるために身に付けておきたい論理的思考についてお話しします。

 

論理的思考とは

本屋さんに行くと『ロジカルシンキング』という英語名称での呼び方をしている書籍も多いので、こちらの言葉の方が馴染みがあるかもしれませんね。

『論理的思考』『ロジカルシンキング』 という文字を見るだけでも、なんか難しそうな印象を受けてしまいますよね。

 

でもそんなに難しい話ではなく、とてもシンプルな話です。

論理的思考というのは、物事を筋道をしっかり立てて話を展開していくことで、これをすることで、理路整然と合理的な話ができるようになるというものです。

 

論理的思考を説明した分かりやすい例

とは言っても、具体的な例がないとピンとこないかもしれないので、論理的思考について学ぼうと思った時に必ず出てくる簡単な例をご紹介します。

 

それは『風が吹けば桶屋が儲かる』という言葉があります。けっこう聞いたことがある人が多いんじゃないかと思います。

 

『風が吹けば桶屋が儲かる』って聞いて、すぐに風が吹いたことと、桶屋が儲かることの因果関係ってつかめますか?

「風」と「桶屋」の関連性も見えないし、意味不明ですよね。

 

これでは論理が飛躍しすぎているので、論理的だとは言えません。これを論理的に言うと、こんな感じです

①風が吹くと、足下の砂埃が舞い上がる

②砂埃が高く舞い上がると、それは人の目にも当然入る

③目の中に砂が入ったら、痛いから目をこする

④目をこすったら、眼球を傷付けてしまって失明する(もはやここで論理が飛躍しているような気もしないでないですが、気にせず次に進みます)

⑤失明した人は三味線を買う(昔は目が見えない人の仕事として、三味線弾きがあったそうです)

⑥三味線弾きが増えると、猫がたくさん捕獲されて減る(猫の皮が三味線の材料になるみたいです)

⑦猫が減ると、ネズミが増える(猫に食べられなくなるからです)

⑧増えたネズミが桶をかじって穴を開ける

⑨持ってた桶をネズミに噛まれた人は、新しい桶を買いに来る

⑩桶屋が儲かる

 

ここまで言うと、なぜ風が吹いたら桶屋が儲かるのかが理解できますよね。

また、これだけ筋道がしっかりと明確になっていて、かつ話に整合性があると分かりやすくて、納得感もありますよね。 こういう考え方をビジネス上の問題解決にも使いましょうというのが、論理的思考とかロジカルシンキングというものです。  

 

そして、ブログを書くときにも意識した方が良いケースがあるよってことです。

 

 

論理的思考の身に付け方

論理的思考だけ身に付ければ、問題はすべて解決するというような単純にはいかないのが、ビジネスの難しいところではあるんですが、そうは言っても論理的思考ができるか出来ないかでいうと、出来た方がスムーズに話が運びやすいというのは事実です。

 

そこで、論理的思考を身に付けるために出来ることをご紹介したいと思います。

 

結論から話しをするように意識する

さっきもお話ししたように、論理的というのは、筋道がしっかりと立っていることを言います。

つまり、話しのゴールが決まっていないことには筋道は定まりません。

 

言葉で言うのは簡単ですが、実際にはなかなか難しいのは承知の上で言うと、『結論から話しをするクセをつける』というのが有効です。

要するにゴール地点を定めて、そこに必要な話しをするということです。

 

言い換えると逆算して考えるクセを付けていると、論理的に考えやすいのかもしれませんね。

 

例えば、ジャガイモとニンジンと玉ねぎがあるから、これに肉を加えたら、肉じゃがが作れる』と考えるのか、『肉じゃがを作るためには、ジャガイモとニンジンと玉ねぎと肉がいるなぁ。ジャガイモとニンジンと玉ねぎはあるから、あとは肉を加えよう』と考えるのかの違いです。

 

前者の考え方をしている場合は、途中でカレールーが見えたらカレーにしようかブレる可能性もありますし、手探りで思考が進む感じになります。

頭のいい人はそれでも論理的な思考ができるのかもしれませんが、普通の人にとってそれはちょっと難しいので、日頃から結論から考えていくというクセをつけておくことです。

 

結論を裏付ける理由を漏れなく挙げる

論理的な状態というのは筋道が通っていて、かつ抜け漏れが無いことが重要です。

 

『グーはチョキに勝つから、じゃんけんはグーを出すべき』

こういうと、『パーどこ行ってん?』ってなりますよね。

 

こういうことです、結論を言ったらそれを裏付ける理由というのをワンセットで伝える必要がありますが、その理由に漏れがあると、完全な主張では無くなるということです。

 

さっきの話しでいうと、前提として『グーとチョキしか世の中に存在しない』というのであれば、グーが最強という論理が成り立ちますが、実際にはパーという存在があるので、論理的ではなく、漏れがある状態と言えます。

 

つまり、思考に漏れがないかどうかをしっかり考えるクセをつけるというのも、重要なポイントになります。

 

論理的思考は大切だけど

『論理的思考はとても大切だからしっかり身につけよう』というのは当然の話しではあるんですが、実際には論理的思考だけではアカンなぁという風に思っています。

 

さっきの例のように論理的な話は分かりやすく相手が理解しやすいので、ビジネス上のコミュニケーションはできる限り論理的であることを心掛けるべきだと思います。

ですが、論理的な考え方だけだとやっぱり面白い発想は出にくいのかなとも、思っています。

 

一直線に思考のレールを引いてその上を沿うように考えていくのが論理的思考なので、どうしても予想の範疇の結論にしか辿り着けないんですよね。

そうなると、これからの時代それだけ出来てもちょっと食っていけない。

 

前も書いたような気がしますが、これからさらにテクノロジーが発達していくと、今は人がせざるを得ないことも多くが自動化、無人化されていくと予想されます。

もうすでに今の時点でもコンピューターがいくらでも論理的思考の部分は補完してくれるような状況になってきています。

 

そうすると、人がする仕事というのは単純な作業ではなく、コンピューターとか機械が扱えない複雑なものとか、ロジックでは導きだせないものとか、感情的なものとかに集約されていくと思います。

そこで求められるのは、突拍子もないような発想とか、斬新なアイディアとか、何でもいいんですけど人にしか生み出せないものです。

 

思い付いたアイディアを形にして外に発信していく段階まできたら、論理的思考が役に立つと思いますが、その前の段階では、あえて論理的な考えは捨てることも必要なのかなとも思います。

 

論理的思考をぜひ身に付けてはもらいたいのですが、それだけに縛られすぎないように、バランス感取りながら思考できるようにしてもらいたいなと思います。

 

最後に

書店とかでビジネス書コーナーにデカデカとどこかのコンサルファームの人が書いた論理的思考の本があるのを目にしたことがあると思います。

あれだけ大きく売り出されているということは、それだけ大切だと多くの人に思われているからであり、実際に身に付けるべきだと僕も考えています。

 

ですが、それだけでオールオッケーというような事ではないのは当然のことなので、論理的思考を身に付けつつ、そこからはみ出る発想力というのも合わせて身に付けてもらいたいなと思います。

というか、僕自身が身につけていきたいと思います。

 

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Profileプロフィール

金沢夏樹

個人ビジネスコンサルタント
1983年8月22日生まれ 兵庫県神戸市出身(神戸市在住)
趣味:野球、マラソン、料理

オウンドメディアとソーシャルメディアを活用した個人ビジネス向けのWebマーケティングの専門家として活動している。

Webでの情報発信力を高めることを目的としたセミナーを毎月開催。
また、前向きに活動している仲間の集まる場ができればいう想いから朝活勉強会を毎週開催しており、個人事業主、経営者から起業志望者まで幅広い人が延べ100名以上参加している。

Web上の活動だけではなく、リアルな活動を重視し、Webとリアルの融合を軸にした提案が特徴。

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