Pocket

 

東京で仕事をしている時に『三田製麺所』よく行ってたのですが、関西には無いと思ってたのですが、大阪にあるという事を知って、早速行ってみました。当時は今ほど、つけ麺屋も多くなくて(知らなかっただけかもしれませんが)、つけ麺食べよかなと思った時には、三田製麺所に行ってました。

 

新橋で仕事をしていた事があるのですが、駅の近くにあったので、夜遅くなった時とかにもよく食べてましたね。ちなみに、兵庫県に住んでると『さんだ』と呼びがちですが、『みた』と読みます。

 

三田製麺所のつけ麺の特徴

このお店のつけ麺の特徴は、麺がとても太くてツヤのあるキレイだということ。つけ麺は全般に太めなのですが、麺の輝きがすごいんですよね。モチモチしているけれど、コシがあってとても食べ応えのあるつけ麺になっています。

 

つけ麺屋さんに多いのですが、三田製麺所も大盛りまでは無料なので、しっかり食べたい時はオススメです。スープはドロっとした超濃厚な魚介豚骨で、魚粉が大量に入っているので、ツルッとした麺にザラッととしスープがハマる感じです。少しクセがあるので、もしかすると苦手な人もいるかもしれませんが、男にはウケると思います。

 

スープの中には大きめのメンマとぶつ切りにしたチャーシューが入っています。普通のつけ麺が760円なのですが、値段の割にとても美味しくボリューム満点です。

 

つけ麺屋はなぜ麺大盛り無料にしているのか?

ここからは、少しビジネス的な観点から三田製麺所を勝手に考えてみたいなと思います。お店に入ったり、何か商品やサービスを受ける時に裏側がどうなっているのか想像するというのは、とても勉強になります。

  • どれぐらいの原価で利益率がどれほどなのか?
  • 集客はどうやってやってるのか?
  • リピーター施策は?
  • 客単価を上げるための工夫は?

などなど、注文が来るまでの間に店内をキョロキョロしながら考えています。時間に余裕があれば、自分がオーナーだとしたら何か改善出来るところがないかを考えます。色々考えながら注文を待っていたのですが、改めて考えたのが、つけ麺屋はなぜ麺大盛りを無料にしているのか?という事です。

 

以前は関西にはつけ麺屋は少なかったのですが、最近はけっこうたくさん出来ましたよね。だいたいどの店に行っても、つけ麺は麺大盛り無料サービスが用意されています。同じ店であってもラーメンの麺は大盛りにすると追加料金になるにもかかわらずです。

 

この理由には3つの側面からそうしていると考えました。

  1. コストの側面
  2. 顧客満足の側面
  3. 競合関係の側面

 

コストの側面

一杯のラーメンを作る事を考えた時に、どう考えてもスープに1番お金が掛かります。色んな具材を煮詰めて作るので、材料費も掛かりますし、長時間掛けて作るイメージがあるので、人件費も掛かるでしょう。

 

一方、麺の場合はベースは小麦だと思いますが、多少何かを一緒に練りこんでいるとはいえ、スープほどコストの掛かる材料は入れていないと思われます。さらに三田製麺所の場合は、『製麺所』を名乗ってるぐらいなので、おそらく自家製麺なので、他社の製麺所から調達するよりは一杯あたりの麺のコストは安くなってるんじゃないかなと。

 

つけ麺の場合、麺の量に対してスープの量は基本的に少なめになっています。おそらく損益分岐点を考えた時にあの量ぐらいにしておかないと利益が取れないのだと思います。

 

たぶん最初につけ麺を流行らせた人が賢かったのだと思うのですが、つけ麺って『麺も味わえるようにスープを付け過ぎずに食べるのが通』というのがあるみたいです。ソバでもそういう風に言われてるので、それを参考にして言い始めたではないかなと思います。

 

ただ、ソバと違ってどう考えてもつけ麺の場合は、たっぷり付けた方が美味しいですし、つけ麺を好む層というのは、割とガッツリ食べたい人たちなので、多少濃い方が好きなはずです。それをやられてしまうと『スープ足りなくね?』と思われるので、つけ麺はスープを少なめに付けるものだという雰囲気を作っていったのだという予想です。

今回の記事で書いている内容は特に裏を取ったわけではなく、個人の予想と感想なので、その点ご了承くださいませ。

 

顧客満足の側面

スープが少ないとなると、少し物足りなさを感じてしまう人も出てきます。そうなった時に、どこかで帳尻を合わせてお客さんの満足感を引き上げる必要があります。そこで白羽の矢が立つのが麺です。

麺を多くする事で満足感を上げるわけですね。

さっきも書いたのですが、ラーメンとかつけ麺ってガッツリ食べたい人がメインターゲットになるので麺の量を増やす事で満足感を高める事ができるわけです。

 

競合関係の側面

シンプルに他がやってるから自分のところでもやらないと、お客さんがそっちに流れて行ってしまうので、やらざるを得ないという事です。

同じエリア内で同業もしくは代替的なサービスを提供しているところがある場合、どうしても比較されることになります。ターゲット層のニーズとしても、お腹いっぱい食べたいというのがあるのであれば、そこは考慮に入れておく必要があるという事ですね。

 

 

案内チラシを貼る場所を考えた方が良いかな

あとついでに気が付いた事を書くと、最近多くなっているので、一度は目にした事があると思いますが、お店のアプリを登録してくれたらサービスしますというのがありますよね。三田製麺所も専用アプリを作っていて、登録してポイントを貯めたらサービスしてもらえるそうです。

 

僕の場合は、たまたま仕事の移動で通りかかった時に見かけたので、頻繁に行くわけではないため登録していないのですが、オフィス街の近くでもあるので、リピーターは多いはずです。だからこそアプリを用意して登録してもらおうとしているのだと思うのですが、案内のチラシを貼る場所を変えた方が良いんじゃないかなと思いました。

というのも、ラーメン屋さんとかってメニューを壁の前に立て掛けて置いてるケースが多いですよね。このアプリの案内がこのメニューに隠れてしまっていて、メニューを戻すと目に付かなくなってしまう状態になっていました。

 

おそらくアプリを登録してもらう場合に勝負になるのは、注文を通してから食べ始めるまでの待ち時間です。だいたい510分程度の手持ち無沙汰な時間が生まれるので、そのタイミングに登録してみよかなと思う内容が目に入ってきたら登録する可能性がありますよね。逆に、そのタイミング意外にわざわざ調べてまで登録する事は少ないと思います。

 

なので、箸をQRコード付きの箸袋に入れて提供したり、アプリ登録用の案内チラシをメニューとずらして貼ったり、注文を取った店員さんが一声掛けるでも良いので、何かしら注意を向けてもらう事が必要かなと。

 

マーケティング関連の書籍とかでよく出てくるAIDMAの『Attention』で、まずは認知してもらうという事です。店内をよく見ると、いくつかアプリに関しての掲載物があったのですが、意識して探してないと意外に視界に入ってはいても気付かないものです。なので、何かしらの手段で目立たせる事は重要な事だと思います。

 

美味しかったのでまた行きます

久しぶりに食べるとやっぱり美味しかったですね。

また行きたいと思います。

 

【メール講座】ご案内集客できる!情報発信力向上の7ステップ

無料メール講座を配信しております。

ブログやSNSでの情報発信をこれから始めたいという方、もしくは始めて間も無い方にオススメのメール講座です。

詳細はこちらに記載していますので、ご興味ある方はぜひ一度読んでみてください。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で金沢 夏樹をフォローしよう!

Pocket

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事