オウンドメディア構築の全体像

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オウンドメディアを持ちたいけど、何から始めて良いかも分からない。

そうお悩みではないでしょうか?

 

インターネットが普及して、スマホを使う事が当たり前になった今、インターネット上で情報発信をしておく事はビジネスするにあたっては必要不可欠となっています。

 

 

インターネットでの情報発信と言っても様々な形がありますが、1つ欠かせないものとして、オウンドメディアの存在があります。

 

オウンドメディアをしっかりと構築していく事で、個人や中小企業などスモールビジネスの方であっても、大企業に負けない発信力を持つ事も可能です。

今回はオウンドメディアを持ちたいと考えている方に向けて、どんな事からやっていけば良いのかという『オウンドメディア構築の全体像』について、お話していきたいと思います。

 

 

オウンドメディアを活用する事で得たい結果を決める

旅行に行くときにまずは行きたい場所を決めるのと同じように、オウンドメディアを活用する事で、どんなゴールにたどり着きたいのかを決める事が大切です。

つまり、オウンドメディアを活用する事で、ビジネスにおいてどんな結果を得たいのかを最初に明確にするという事です。

 

オウンドメディアの構築という同じ手段を取っていたとしても、人によって目的は様々です。

 

  • 自分の認知度を高めてブランディングしたい
  • 見込み客の人たちが集まってくる仕組みを作りたい
  • 既存顧客へのアフターサービスとして情報発信したい
  • オウンドメディア自体で収益を産みたい

 

結果的に複数の目的を満たす事もあるのですが、それはあくまでも結果論で、意図して目的の結果を取りに行かないと、運の問題になってしまいます。

 

青森を目指して旅をしていたけど、せっかくなので北海道を目指そうと、途中で目標変更する事は全然アリです。

むしろ、運営しながら目標の見直しは必ず必要となります。

 

ただ、行き当たりばったりで運営していても、軌道修正すべきかどうかも分からなくなりますし、本当に求めている結果を得るために必要な事なのかの判断も出来なくなってしまいます。

 

 

なので、まずは目的を明確にして、どんな結果を得るためにオウンドメディアを構築するのかを最初に考えましょう。

 

オウンドメディアのコンセプトを決める

次にする事はもう一歩深く踏み込んで考える事です。

すぐにでもオウンドメディアの構築に入って行きたい気持ちをグッと堪えて少しだけ準備をしましょう。

 

このステップを経るかどうかで、効果が生まれるスピードが違ってくるので、ぜひ取り組んでみてください。

 


これから漠然とビジネスを始めようと思っている方の場合は、逆に情報発信から始めていっても良いと思うので、発信しながらこの辺りを深めていくのもアリです。

 

オウンドメディアの役割

オウンドメディアのコンセプトを決めていきたいのですが、その前に簡単にオウンドメディアに担わせる役割についてお話したいと思います。

 

オウンドメディアを趣味で構築したいという方は少数派だと思いますので、基本的にはビジネス目的で構築を考えているかと思います。

そうなったときにオウンドメディアに担わせる事ができる役割として大きく2つが考えられます。

 

①既存客、見込み客との信頼関係構築

1つは既存客、見込み客との間の信頼関係をより強固にしていくという事です。

コンテンツというものを通して、コミュニケーションを繰り返す事で、少しずつ関係性を深めていく事が出来ます。

 

広告の場合には、ある程度直接的な売り込みの表現でのアプローチになるので、それをきっかけにして関係が深まっていくという事は考えにくいです。

ですが、オウンドメディアを活用して発信するコンテンツというのは、まずはターゲット読者の方々にとって価値のある情報をお届けすると形なので、関係が切れずに受け入れてもらいやすいですよね。

 

ファーストアプローチでは興味が無かったとしても、2回、3回と接触を繰り返すうちに、読者さん自身の中での自分の存在が少しずつ大きくなっていきます。

それが、積み重なっていく事で絶大なる信頼になっていき、ニーズが生まれた時には購入してくれるようになるでしょう。

 

その接触頻度を保って、関係性を深めていく事がオウンドメディアに与える役割の1つです。

 

②認知度の向上

もう1つの役割が、認知度を向上させるという事です。

オウンドメディアにターゲット読者の役に立つ、質が高くて価値のある情報をコツコツ蓄積していく事で、読んでくれた方からの信頼を得られるのと同時に、Googleの検索エンジンからの信頼も得られます。

 

つまり、Googleの検索エンジンからの評価が高くなって、あるキーワードで検索された時に自分の記事が上位に表示されるようになってきます。

そうすると、インターネット上での露出が増える事になるので、当然認知度も高まっていく事になります。

 

最初は全く誰にも読まれる事のない、もっと言うと自分が記事を書いてる事を知ってもらう事さえ出来なかったものが、少しずつ存在感を増していって、リアルな反応になって返ってくるようになります。

 

これはオウンドメディアというストック型(蓄積型)のメディアであるために、コンテンツが溜まれば溜まるほど価値を増していく性質を持っている事が影響しています。

 

つまり、書けば書くほど認知が広がっていく可能性も高まっていくという事です。

個人であっても月間で100万PV(ページビュー)以上のアクセスを集める人も実際にいるので、しっかり取り組めばオウンドメディアが認知向上に役立つものである事は間違いありません。

 


勘違いしてはいけないのは本当に見るべき指標はPVではなく、どれだけお客さんが来たかです。
ですので、PV集めだけに奔走することのないようには気を付けましょう

 

コンセプト決めのフレームワーク:5W1H

ここまでお話してようやくコンセプトの話に入るのですが、情報発信において最も重要だと言っても過言ではないものに、コンセプトがあります。

 

コンセプトが明確になっていない状態でたくさん書き続けたとしても、それはバクチみたいなもので当たったとしても偶然でしかありません。

コンセプトを明確にして発信をしていくことで、軸のある発信をすることが出来るようになり、結果として反応も生まれていきます。

 

 

コンセプトを明確にするコツとして、5W1Hを使うことを推奨しています。

コンセプトを使う時の5W1Hについては『ブログで圧倒的に読まれる文章を書くために気を付けるべき6つのポイント』に書きましたので、ぜひこちらを読んでみてください。

 

ブログで圧倒的に読まれる文章を書くために気を付けるべき6つのポイント

2017.06.01

 

オウンドメディアを構築する手段(ツール)を決める

最低限決めておくことを決めたら、実際にオウンドメディアの構築をしていきましょう。

 

ここで問題になるのが『具体的に何を使ってオウンドメディアを構築していくのか?』ということです。

 

  • アメーバオウンドを利用する
  • WordPressでオウンドメディアを構築する
  • はてなブログメディアを活用する
  • Web制作業者に完全オリジナルサイトを作ってもらう etc.

 

パッと思い付くだけでも、色々な方法がありますが、私のオススメの方法はWordPressを活用してオウンドメディアを構築する方法です。

 

WordPressに関しては『初心者でも大丈夫!「WordPressとは何か」を基本から教えます』に詳細を書いていますので、『WordPressって何?』という方は、一度こちらに目を通していただければと思います。

 

 

費用対効果、更新の難易度、情報量などをトータルで考えると個人ビジネス、スモールビジネスにおいてはWordPressを活用することが、ほとんどのケースで現時点ではベストな選択肢だと考えています。

ちなみにこのサイトももちろんWordPressを活用して構築しています。

 

 

オウンドメディアを活用して情報発信を始める

どんな方法でオウンドメディアを構築するのかが決まったら、次はオウンドメディアを実際に構築するのですが、実際には外注して作ってもらうケースが多いので、そこの詳細は割愛したいと思います。

 

オウンドメディアの土台が出来上がったことを前提にしますが、次にやるべきことはコンテンツ作成です。

つまり、オウンドメディアを活用して情報発信を始めて行くということ。

これが一番重要な部分で、いかに質が高く読者にとって価値のある情報をコンテンツとして出せるかが重要です。

 

コンテンツプランを考える

5W1Hで考えたコンセプトに照らし合わせながら、どんなコンテンツを作成していくのかを考えていきます。

 

ガチガチに完璧に考える必要は無いのですが、毎回行き当たりばったりで書くよりはある程度、関連性を持たせながら記事を書いていった方が、読んでくれた人に対するイメージ付けも早くなりますし、検索エンジンからの評価もしてもらいやすくなります。

 

ですので、まずは大まかで良いのでどんな内容を書いていくのかの計画を立てましょう。

そして実際に記事を書きつつ、軌道修正をしながら進めていきましょう。

 

キーワードリサーチをする

コンテンツプランを立てる時に行いたいこととして、キーワードリサーチがあります。

 

具体的には自分の発信する分野に関して情報を調べる時に、どんなキーワードを使ってどれぐらいの回数グーグル検索しているのかを調べます。

どんなに自分の言いたいことであっても、誰も求めていない情報を出しても意味がありません。

 

 

趣味ブログであれば自分の書きたいことを書きたいように書けば良いのですが、ビジネスブログの場合はそれだと不十分です。

ターゲットとしている人たちがどんなことに興味を持っているのか、どんな悩みを抱いているのかを知って、それに関する情報を発信することが重要です。

 

そのために出来ることの1つがキーワードリサーチで、実際の数値としてどんな情報が求められているのかを調べるということです。

 

キーワードリサーチに関しては『検索からのアクセスを劇的に増やすためのSEOキーワード戦略』に具体的な方法を書きましたので、そちらも参考にしてみてください。

 

検索からのアクセスを劇的に増やすためのSEOキーワード戦略

2016.11.16

 

コンテンツを作成する

ここまで出来たら後はどんどんコンテンツ(記事)を書いていきましょう。

 

Googleの検索エンジンの進化の影響もあって、質の高い記事をどんどん積み重ねていくというのが重要なのですが、まず最初の100記事程度はあまり気にしすぎずにドンドン記事を更新していきましょう。

 

特に普段から文章を書く習慣があまり無い方に関しては、まずは書く習慣を身に付けるという意味でも出来る限り毎日記事を書くことがオススメです。

100記事程度書いたら最初と比べて文章力も付いてきているはずなので、その時点で見返して修正するのもありですし、同じ内容のものを改めて新記事として書き直すというのもありです。

 

最初から上手に書ける人も少数派なので、あまり気にしすぎず最初はどんどん記事を更新していきましょう。

 

オウンドメディアを改善していく

オウンドメディアというものは1度作ったらそれで放ったらかしで良いかというとそうではなく、常に改善を繰り返して、お客さんとして来てもらいたい人たちに来てもらえるように改善を繰り返していく必要があります。

 

どこまで行っても完璧は無いので、常に改善を繰り返してより良いものにしていくというのは、オウンドメディアの運営でも同じです。

ですので、読者の反応等を見ながらPDCAサイクルを回して改善を繰り返していきましょう。

 

 

まとめ

オウンドメディアを構築する際の全体像について書きました。

詳細に関しては別の記事にそれぞれ書いている(書いていく)ので、そちらを参考にしていただければと思いますが、まずは全体像としてどんな事をしていくのかのイメージをつけてもらえれば、その後がスムーズに流れると思います。

 

個人事業やスモールビジネスであってもオウンドメディアを持っておくメリットは計り知れないので、ぜひ自分の情報を自由に発信出来るメディアを持つことを検討してみてください。

 

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Profileプロフィール

金沢夏樹

個人ビジネスコンサルタント
1983年8月22日生まれ 兵庫県神戸市出身(神戸市在住)
趣味:野球、マラソン、料理

オウンドメディアとソーシャルメディアを活用した個人ビジネス向けのWebマーケティングの専門家として活動している。

Webでの情報発信力を高めることを目的としたセミナーを毎月開催。
また、前向きに活動している仲間の集まる場ができればいう想いから朝活勉強会を毎週開催しており、個人事業主、経営者から起業志望者まで幅広い人が延べ100名以上参加している。

Web上の活動だけではなく、リアルな活動を重視し、Webとリアルの融合を軸にした提案が特徴。

【人生を懸けたミッション】
自分の好きな事に本気で取り組み、
ワクワクして生きる人を増やすこと!
自分に関わる全ての人に最高に面白い人生を生きて欲しい!