
久しぶりのブログ更新です。。。
この1〜2ヶ月は日々、状況が目まぐるしく変わるので、自分たちの身を守るためにどう行動するのが良いのか自分で考えるためにも情報を得ることにも時間が取られバタバタしていました。テレビの情報に影響を受け過ぎている人やネットの煽り気味な情報で混乱している人も多いので、基本的には厚生労働省やWHOなど一定レベルの信用が出来るソースに絞って見るようにして、感染拡大には注意しますが、過度に恐れずに生活することを心掛けて淡々と過ごしています。
まぁいま住んでいる兵庫県も緊急事態宣言が出てしまったので、必要最低限の外出以外は家にいるか事務所にこもっているという生活です。
仕事の方はというと、これから経済がどんどん落ち込んでいくのでどうなるのかは分かりませんが、大きな影響も今のところないというのが現状です。直接会って打ち合わせや商談は出来なくなったので、仕事のやり方自体は少し変わったのですが、チャットツールやZOOMなどのリモート会議システムも以前から使っていたので、そこまでガラッと変わったという感じでは無いです。
業種によっては事業が継続できない状況になってしまっている方もたくさんいらっしゃるので、そういう方々に一刻でも早く政府からの補償をしてあげて欲しいなと切に願います。本当にやろうとすると実務的な部分で簡単では無いことは重々承知していますが・・・
本題に入りますが、今回の件でもとても感じたのですが、IT関係の仕事をしていて良かったなと思うことがけっこうありました。デジタルへの対応が抵抗なくスムーズに出来るという点もメリットとしてありますが、それよりも想定外のことや正解が分からないことに対して思考回路が出来ているというのが大きいと感じています。
IT業界自体が歴史の浅い業界であることもありますが、仕事多くが初めてのことへの対応になるからです。お客さんのビジネスによっても対応方法が異なりますし、新しい手法やツールが次から次に出てくるのに対応することが必要不可欠なので、基本的に『分からない』というところから仕事がスタートします。
その時々で状況を考えながら、どうやったらベストに近い結果に繋がるのかと、最悪の場合にはどう対応するのかを頭に置きながら仕事をすることになります。
なので、何か予想外のことが起こるのは当たり前で、その度にあたふたすることも無いですし、落ち着いて出来ることがないかを考えることが出来るようになりました。そのベースになっているのはプログラミングの経験かなと思っています。
最近は仕事としてプログラミングをすることは減ってはいますが、考え方は身に付いていて、何か問題や課題があった時にはプログラミングをする時と同じ思考回路で考えているように思います。プログラミングというのは、自分の持っているスキルやノウハウなどを自由な発想で組み合わしたり、新たなやり方を生み出しながら創造していくものです。
その時の考え方は起業してどうやってビジネスを展開していくのかを考える時にも使えますし、トライアンドエラーを繰り返しながら前に進めていくという部分も共通するところがあります。なので、未知のものへの対応力はプログラミングによって鍛えられるかなと思います。
さらにおまけとして、デジタル化が今後進むことは間違いないので、そのスキル自体で収益を生むことも出来ます。プログラマーになる・ならないは別として中途半端な資格を取るぐらいなら、プログラミングの勉強を独学で良いのでしておくと何をするにも役に立つと思うのでオススメです。
いま自粛期間で時間がある人も多いと思うので、将来のためにプログラミングを勉強しておくのは僕はけっこうオススメですね。
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