

『6ヶ月でWebから集客仕組みを作る!』神戸を拠点に活動しているWeb集客コンサルタント。セミナーや勉強会、交流会を主催。直近1年半の期間で累計1,500名以上を集客。
Twitterを有効活用するために知っておきたい機能の1つに『ハッシュタグ』があります。
InstagramやFacebookにもある機能なので、存在自体は知っている方も多いと思います。
このハッシュタグですが、元々はTwitterから生まれており、それが有意義な機能だったため、他のSNSでも真似して追加されている機能です。
Twitterを集客等、ビジネスに利用するならハッシュタグは無視できないので、もし活用出来ていないという方がいれば参考にしてみてください。
- Twitterを使い始めて間もない人
- ハッシュタグというのを始めて聞いた人
- ハッシュタグの存在自体は知っているがイマイチよく分かっていない人
- Twitterでの発信を多くの人に届けたい人
- Twitterを使って集客したいと考えている人
Twitterのハッシュタグとは?
ハッシュタグというのは、ツイートに対して付けるタグのことで、ハッシュタグにしたい文字に『#』(ハッシュタグ記号・シャープ)を付ける形で使います。
ハッシュタグを付けてツイートすると、ハッシュタグ部分が青い文字になってリンクとなり、クリック出来るようになります。
そうすると、同じハッシュタグが付いているツイートを一覧でチェックすることが出来るという仕組みになっています。
ハッシュタグは自由に自分の好きなものを設定することができ、Twitter側に申請して許可してもらうというようなことも必要ありません。
多くの人が使っているハッシュタグを付けてもらうことも可能ですし、自分独自のハッシュタグを付けることも可能です。
ハッシュタグを使って検索することも可能なので、多くの人にツイートを見てもらうためには欠かすことが出来ない機能となっています。
ツイートにハッシュタグを付けることのメリット
なぜTwitterの投稿にハッシュタグを付けるのか?
そのメリットについてご説明したいと思います。
ツイートをハッシュタグで分類することが出来る
Twitterに投稿した情報というのは基本的には時系列で並ぶだけなので、過去に投稿した内容を振り返りにくいというのがあります。
ここがブログとの違いでフロー型メディアと呼ばれているメディアの特徴です。
ツイートにカテゴリー等を設定することが出来ないのですが、ハッシュタグを付けておくことで、それをキーに検索してツイートを一覧表示することは可能です。
この機能を使うことで、カテゴリー等で分類出来ないツイートを擬似的にカテゴリー分けすることが出来るようになります。
多くの人にツイートを見てもらえる可能性が高まる
Twitterへの投稿は自分のことをフォローしてくれている人のタイムラインに流れる形になります。
そのため、基本的にはフォロワーの人にだけ情報が届くのですが、ハッシュタグを付けることで、フォロワーではない人にもツイートを見つけてもらえる可能性が高まります。
自分のビジネスの見込み客となる人が検索しそうなハッシュタグを付けておくことで、自分の発信した情報を見込み客の人たちにリーチ出来るかもしれません。
他のユーザーと共通の話題で盛り上がるためのキーに出来る
ハッシュタグを共通の話題のきっかけ作りに使って他のユーザーと盛り上がることも可能です。
よくあるのが、イベント用のハッシュタグを作って、そのイベントに参加した人同士がTwitter上でコミュニケーションを取るきっかけに使うという方法です。
リアルな場での会話と同様にSNS上でのやり取りも、共通の話題があれば盛り上がるので、ハッシュタグを通してそれを行うという形です。
ハッシュタグを付ける場合の注意点
自分の好きなキーワードに『#』を付けるだけで、自由にハッシュタグを付けることが可能なのですが、いくつか注意点がありますので、それについてご説明しておきます。
『#』(ハッシュタグ記号)は半角で使う
Twitterの場合は、『#』(ハッシュタグ記号)を半角で書いても全角で書いてもどちらでもハッシュタグとして認識してくれます。
そのため、どちらで付けても良いのですが、半角で使うことが一般的です。
というのも、他のSNSでは全角で書いてしまうとハッシュタグと認識してもらえないケースが多々あるからです。
ハッシュタグとして使えない文字がある
ハッシュタグとして使えない文字も多数存在しています。
『&』、『@』、『-』、『?』などの記号系の文字の多くがハッシュタグ内に含めることが出来ません。
もし、使用出来ない文字がハッシュタグ内に存在した場合は、そこでハッシュタグが切れてしまうので注意しましょう。
数字だけのハッシュタグは作れない
ハッシュタグの中に数字を含めることも可能なのですが、数字だけのハッシュタグを作ることは出来ません。
ハッシュタグの前後にはスペースが必要
1つの投稿の中に複数のハッシュタグを付けることは可能なのですが、ハッシュタグの前後にはスペースが必要です。
なので、ハッシュタグを連続して記入する場合は、半角でも全角でも良いのでスペースを入れてから書くようにしましょう。
ハッシュタグ内のアルファベットは大文字・小文字の区別がない
ハッシュタグの中にアルファベットを入れることは可能なのですが、大文字と小文字の区別はされません。
全角と半角は区別されます。
ハッシュタグ内のカタカナと数字は全角・半角の区別がない
アルファベットは全角と半角の区別がされるので、同じ文字列であっても全角・半角が異なれば別々のハッシュタグとして認識されます。
ですが、カタカナと数字に関しては全角と半角の区別がされないので、同じハッシュタグという扱いになります。
まとめ
Twitterを有効活用する場合に無視できないハッシュタグについて今回は書きました。
上手く活用することで、自分の発信する投稿を多くの人に届けることが出来たり、また他のユーザーとの共感を生み出すことが出来たりと、幅広い可能性を秘めているのがハッシュタグです。
SNSによって使い方や温度感も違ってくるので、その辺りが難しかったりするのですが、使っているうちに慣れてきます。
ぜひ今回の記事を参考にして実際にハッシュタグを使ってみてください。
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