丸亀製麺から学ぶ繁盛の秘訣

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関西人のソウルフードといえば粉もん。

粉もんと言ってもお好み焼きからたこ焼き、焼きそばまで色々なものがあります。

 

そんな粉もんの中でも私が好きなものの1つが『うどん』です。

うどん屋の中でもひと際注目を集めているのが丸亀製麺です。

今回は丸亀製麺が繁盛している秘訣について考えてみたいと思います。

 

丸亀製麺の強み

『うどん』と言えば、丸亀製麺ですよね。少なくとも私の中では(笑)

たしか初めて行ったのが、高校ぐらいだったのでもう15年ぐらいになりますが、当時は目新しいスタイルのお店でした。

 

まず、セルフサービスというのが新しかった。

香川県に行くとセルフサービスのうどん屋さんは普通らしいですが、神戸では見たことがなく、うどん屋さんと言えば席に着いて注文取りに来てもらうというスタイルが一般的です。

 

繁盛している事が視覚的にわかる

あのうどんを注文してから、レジまでの間にトッピングの天ぷらとかオニギリとかが並べられていて、レジまで順番に進みながら取らせるというのが一つポイントになっています。

そのため、いつ行ってもレジ前には行列が出来る形になるので、人気があるのが視覚的に分かりやすくなっていて繁盛している様子が一瞬でわかるようになっているという事。。

 

トッピングで客単価を上げている

もう一つが、自分の後ろにどんどん人が並んでいくので、ある程度流れに合わして進みたいという気持ちになります。

特に日本人の場合は他人に気遣いが出来る良い人が多いので、流れを止めずに進む事を優先する傾向にあります。

 

並んでて待たされた事がほとんど無いので、うどんの列も前の人に遅れないように進みながらトッピングを選ぶ人が多いんじゃないでしょうか。

そのため、軽い衝動買いみたいな感じで取り過ぎる時がけっこうあるはずです。

 

これは実は心理学的にも効果的で、人というのは放っておくと決断を先送りにしがちなのですが、時間の猶予があるとしっかりと決断を下しやすくなります。

あの並んでいる列を歩くスピードで決めないといけないという時間制限があるために、一瞬食べたいなと思ったらパッと手が伸びてしまうわけです。

 

うどん自体は280円とかでとても安いので、このトッピングでどれだけ客単価を上げられるかが勝負になっているわけですね。

 

セントラルキッチンを使わず店内で調理

おそらく意図的にそうしているのだと思いますが、基本的にどの店舗に行っても、レジに並んでいるところからしっかり見える場所で天ぷらを揚げていて、揚げたてがポンポン並べられるので、食欲がそそられるように店舗設計されています。

 

大手のチェーン店というのは、チェーン全体としてコストの最適化を図る事と品質の均一化のために、セントラルキッチンを使うケースが多いです。

つまり、ある程度までは一箇所で作っておいて、それを各店舗に配送して、店舗では仕上げだけをしてお客さんに提供するという形です。

 

しかし、丸亀製麺ではそれをあえてやっていません。各店舗で粉から麺を作っているし、オニギリとかも売れ行きを見ながら、店員さんがにぎっています。

 

 

チェーン展開している飲食業のセオリーから考えると非効率に見えるかもしれないですが、こうしているからこそ、高い品質を維持できているし、目の前で作っている安心感を見せることができています。

また、それによってお客さんが来ているので、非効率に見えて、もっと大きな視点から考えたら非効率では無いようになっています。

 

 

組み合わせと、ズラすこと

個人ビジネスやスモールビジネスであっても丸亀製麺から学べることはたくさんあります。

上記のようなポイントを自分のビジネスに照らし合わせて活用できるようにするというのも1つです。

 

また、丸亀製麺の視点の持ち方についても参考にできるポイントがあります。

それは、既存の要素でも組み合わせが新しかったらそれは新しいということ。

 

丸亀製麺の場合でいうと、うどん屋さんというのは他にもいくらでもあり、特に珍しいものでもなんでもありません。

セルフサービスというのも他ではありました。

しかし、『うどん』と『セルフサービス』の組み合わせは今まで無かったので、みんな新しいと認識したわけです。

 

また、チェーン店だと普通は効率に意識が向いて、いかに低コストで商品を提供できるかという所に注力しがちですが、丸亀製麺は他のチェーン店とは視点をズラして店舗で調理をして品質を高めるという所にフォーカスしました。

 

つまり、同業者とは少しずらしたポイントで戦うというのも有意義なことであるということです。

 

まとめ

だいたいどこの店舗にいつ行っても繁盛しているお店なので、そこから学べる事は本当にたくさんあります。

今回は丸亀製麺を例にとってみましたが、店舗ビジネスでなくても参考にできる点はいくつも見つかります。

 

成功の秘訣をしっかり吸収して、うまく自分のビジネスに活用してもらえればと思います。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

金沢夏樹

個人ビジネスコンサルタント
1983年8月22日生まれ 兵庫県神戸市出身(神戸市在住)
趣味:野球、マラソン、料理

オウンドメディアとソーシャルメディアを活用した個人ビジネス向けのWebマーケティングの専門家として活動している。

Webでの情報発信力を高めることを目的としたセミナーを毎月開催。
また、前向きに活動している仲間の集まる場ができればいう想いから朝活勉強会を毎週開催しており、個人事業主、経営者から起業志望者まで幅広い人が延べ100名以上参加している。

Web上の活動だけではなく、リアルな活動を重視し、Webとリアルの融合を軸にした提案が特徴。

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