2025年スタートしました。ここ数年はブログを書いたり等の発信活動より、目の前の仕事やインプットに時間を使っていたため、ブログの更新は休んでいました。
サイトがウイルス感染したとのことでレンタルサーバーの運営会社から連絡があり、一旦全ての記事を削除してしまったことで更新モチベーションも下がってしまっていたり、他にも運営サイトを持っているので、そちらの更新に注力していたりで、更新を怠っていた形です。
今年はブログも更新していきたいなと思い、今スマホアプリで書き始めています。WordPressのスマホアプリを入れてみましたが、使いやすいですね。これなら気軽にスキマ時間にも更新出来るので、続けられそうですね。
AI活用の第一歩としてNotebookLM
このサイト自体は10年ぐらい前に開設して以前は毎日更新もしていましたが、その頃とは自身のやっていることも違っていますし、個人のマーケティング的な観点でのサイトの重要性も下がっていたので、後回しにしていて、結果として更新が途絶えていました。
作った会社のサイトもありますし、このサイトは閉鎖しても良いかなとも考えていたのですが、生成系AIというのが登場してきて、個人レベルでも十分活用出来る状態になってきたことで少しずつ考えが変わってきました。
今時点では、ChatGPTを活用しているぐらいで、そこまでしっかりとAI活用は出来ていないのですが、そろそろ無視出来ないぐらい一般に普及してきていますし、積極的に使うフェーズに入ってきたのかなと感じており、今年の目標としてAIを個人の活動に取り入れていくことにしました。
その一つ目としてGoogleが提供しているNotebookLMという生成AIサービスを使ってみようと思っています。
NotebookLMのインプット情報としての個人サイト
NotebookLMというのがどういうサービスなのかを簡単に説明しておくと、Googleが提供している生成AIを搭載したサービスで、ユーザーがインプットした情報を基にしてアウトプットを生成するノートアプリです。
例えば、何かの論文をPDF形式でこのサービスにアップロードしてNotebookLMに質問すると、その論文の情報から回答を作ってくれるというもの。UIとしては、チャット形式になっているのでChatGPTと似ているのですが、回答のネタとなる情報をこちらで指定したものに限定できるのがポイントです。
そのため、パーソナライズした形で使うことができ、曖昧な部分を適当に返してきたりすることが少なくなります。インプット情報としても、PDFだけではなく、テキストファイル、スライド、WebサイトのURLなど様々な形に対応しています。
もちろん自分のサイトをインプット情報とすることも可能になるため、ここに情報を蓄積していき、NootebookLMに連携すれば自分の考えに近しい内容を返してくれる秘書のようなものが作れるのではないかと思っています。
日進月歩の技術に触れる機会を増やす
この分野は日々進化しており、そのスピードについていくのが大変なのですが、インターネットやスマホと同じように使うのが当たり前の技術になっていくと考えられています。
各ツールの使い方を覚えても、次の日には仕様が変わってしまうことも多々発生するような状況ではありますが、それでも日々触れておいて感覚を掴んでおくことは重要なことだと思っています。ChatGPTやNotebookLMは比較的簡単に使えますし、使っているとより良い活用方法のアイデアも浮かんでくるはずです。
AIネイティブという言葉も生まれており、今後は今よりも広く・深く日常生活やビジネスシーンにAIが入ってくることになります。その時の準備として、また私自身はIT業界で仕事をしているので、より敏感に察知しておく必要があるので(既に遅いかもしれませんが)、今年はAI活用に取り組んでいきたいと思います。