プログラミングにおいて、四則演算は基本的な要素の1つです。金額計算や日数計算など様々な用途で数値の計算を行うことがあります。その場合に使用するのが四則演算です。

どのようなプログラミング言語でも加算・減算・乗算・除算を行う方法がありますが、Pythonにおいても例外ではなく存在します。

基本の四則演算については以下のように加算(+)、減算(-)、乗算(*)、除算(/)で行います。

print(1 + 2)      #出力結果:3
print(5 - 3)      #出力結果:2
print(2 * 3)      #出力結果:6
print(6 / 3)      #出力結果:2

割り算の結果の整数部分を取得する場合は、スラッシュを2つ//、また、余りを取得する場合は%を使って計算します。

print(9 // 2)      #出力結果:4
print(9 % 2)       #出力結果:1

べき乗(2乗とか3乗)の計算をする場合は、アスタリスクを2つ**で計算します。

result = 2 ** 3      #result:8

おすすめの記事